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朝の腰痛
午前中に前屈を伴うような家事(草むしり、前屈位での掃除機かけなど)は控えたほうが良いと論文が出ているのをご存知でしょうか??
寝起きは筋肉が固まっている。
反射神経が弱っている。
椎間板が水分が増えている。
関節が固まっている。
等の理由がありますが、朝行う前屈みの姿勢はギックリ腰や腰椎ヘルニアの確率がぐんと上がるんです。
恐ろしいですね!
予防体操
お昼過ぎから同じ作業をすると腰を痛める確率が変わるようです。
といってもそうはいかないのが主婦の方達。
ならば、午後と、同じ体を作り上げるためにしっかりと準備体操をして体をほぐしましょうね(^^)
私は長く時間を置くようなストレッチはあまり推奨していません。
今はリズムカルに動かす、体操の方がケガも少ないということがわかっています!
体操は色々ありますが、簡単に出来て大勢の方に効果的な体操を書いておきます。
①仰向けに寝て膝が、90度になるところまで立てます。
②左右に交互に10回ずつ倒します。
止めずにリズムカルに行いましょう。
痛みがある方は無理には行わずに治療を受けることをおすすめします。
あとはこのスクワットを練習しましょう。
このスクワットを意識しながら前屈みの作業を行えば腰を痛める確率がぐんと減ります!
一般の方にもおすすめの本
ロビン・マッケンジー 実業之日本社 2009-08-28
おわりに
これらを活かして腰痛のない生活を送れるように頑張りましょう!
朝の腰痛にはご用心!
最後までお読み頂きありがとうございました。