柔道整復師の変わらないもの・変えていくもの

先日、同窓生で院長会のような集まりをしました(^^)

色んな整骨院の院長が集まり、色んな経営理論、治療法と話は大盛り上がりで、楽しめました!

意見交換を沢山して、勉強をさせてもらいました(^^)

やはり自分の院は自分の考えに固定されてしまうので人の意見や意識改革が大切ですね!

私の同窓生で集まった先生は治療家気質の先生がとても多かったです。

なので突拍子もないことや、美容やエネルギーなど路線が外れてる先生は居なかったですね。

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私たちは医療人です。

そもそも、自分の治療法に、確固たる芯があればブレません。
正統な治療をマスターしていれば流行でコロコロ変えていく必要は無いと思います。

サブで治療以外の事をするのもアリですが、ダイエットや巻き爪、美容等が看板メニューの整骨院もあるので、「おいおぃ」と心配になりますね。

実際に私の問診法・治療の流れも
正統的なので、10年前から基本的に
変えてなくとも十分効果・実績を上げています。

しかし、時代の変化があるので
対応していかないと、いけない物もあると私は思います。

変えなくてもいいものと、変えていかなくてはダメなもの
ここをしっかり押さえないと、時代についていけずに苦労すると思います。

例えば、私の問診は私の考えはもちろん、尊敬する医師や先輩、セミナー講師や有名な某整骨院の柔道整復師から学んだことを統合していますが、以前と大きな変化は加えていません。

何故なら原則原理の正統な問診だからです。

時代が変わろうとも、変えなくてもいいものがあります。

患者さんの話を傾聴する、共感する、などのセオリーは不変です。

それすらも気にしてない先生はこのホームページなんて見てないかもしれませんが、もし悩んでいる先生が見ているのならば、明日からすぐ使える技術なので、すぐに意識してみて下さいね!

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徒手療法も全ての部位に対して行えるようになっておかないといけません。

大きな外傷が来ても大丈夫なように固定法も一通り対応できるようにしなければいけないし、ある程度の捻挫が来たら包帯だけ巻くだけじゃ柔道整復師とはいえません。

逆に今の時代、保険が厳しくなっているので、慢性疾患に対応できるように自費メニューも用意しておかなければならないし。

自費を取るならそれなりの技術力、ホスピタリティーを身に付けておかなければなりません。

保険だけならば単価が低いので、そうでもないですがこれからの時代は取り残されてしまうでしょう。

技術を上げないで気を使うこともなく対応も悪い。そんなままではやっていけなくなると思います。

個別指導も受けやすくなると思います。

上記したような当たり前の事をしないのはただの怠慢だと思いますし、身に付けておけば今後は変えずに一生使えるものになると思います。

温故知新と言うように、伝統的な技術や保険は受け継ぎたいです。

保険を使わなければ、柔道整復師になる必要はありませんし、かといって保険だけに頼ると治療技術や治療範囲に限界があります。

広告なんかもそうですが、治療家は本来は自ら集客をするものではありません。

しかしこれだけ整骨院が増えているなか、ホームページ等は必須になってくるものもあると思います。

今は整形外科でもホームページは当たり前ですね。

それよりもホームページの内容をどうするかという、1つ上の悩みが必要な時代です。

新しい情報も取り入れる努力も必要です。

私は木の幹である芯の部分は変えずに太く強くし、葉の部分は柔軟にカットを加えて、季節毎に姿を変えるように、変化も起こせる。そんな柔道整復師・経営者になるのが正当なやり方なんじゃないかと思っています。

どっちかに偏らず、真ん中を選ぶのが、スムーズかなと!

色んな考え方がありますが私の考えも書いてみました。

治療家としての努力と経営者としての努力、この天秤のバランスがどちらかに偏らず両方今後も頑張っていきたいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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