スタッフの仕事を作る
どうもKGです。
私は現在は経営に回りつつもこの仕事が好きなので週に3〜4回程度現場に出ています。
この働き方を中途半端で良くないという方も居ますが私は程よく現場に残ることを理想としていたので目標達成しています(^^)
さて、現場に出ることが少なくなってくると大事なことはスタッフの稼働率を落とさない様にすること。
整骨院経営で大事なのは集客とリピート率を保ちスタッフの稼働率を落とさないようにしましょう。
リピート率や1日治療人数を数字化していますか?
当院は、今年一番売上が多い月は一人生産性205万を達成しました。
こういった数字を出せると余裕が生まれてライフ・ワーク・バランスにも注視出来るようになり、経営に回る時間の確保やスタッフへの昇給、休日を増やして上げるといったことにも力を入れられます。
暇で手が空くのではなく、しっかり数字を立てられる状態で休日を確保してあげていく事が経営を安定させつつスタッフの疲労をため過ぎないポイントです。
ここで大事なのは成果(Performance)と目標達成能力(Performance Capability)のバランスです。
集客とリピート率を上げる技術やシステムを作っておかないとスタッフは暇になってしまいP(成果)が出ません。
Pを上げる土台を作るのが経営者の一番の仕事です。
成果を出していないのにスタッフの労働環境を先に考えすぎてはいけません。
そうすると還元も難しくなります。
逆に結果が出ているのにPを求め過ぎてもスタッフや自分自身が疲弊してしまいますのでPC(目標達成能力)が落ちてしまいます。
なのでPを上げつつPCを落とさないように配慮しバランスを取りながら結果も出せるが能力を落とさないようにしていきましょう。
離職率も下がっていきますよ(^^)
先日、当会の実技スタッフの先生も法人化もし、スタッフの休みを増やしてPCを落とさないように配慮すると言ってました。
経営者はPとPCのバランスを取り、一人生産性をあげて、売上を作りつつ、スタッフが暇にならないように・疲れ過ぎないように良い環境を作ってみてくださいね(^^)
ダラダラ語ってしまいましたが、それでは皆様、最後までお読み頂きありがとうございました!
良いお年をお迎え下さい。