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肘内障の保険請求
今日は保険の基礎知識について書いておきます。
ついつい忘れちゃったりまだ知らない人もいるのでは?
臨床的には肘内障を整復した場合は、脱臼の応急処置として保険請求をすることも、亜脱臼なので捻挫で請求することも可能です。
ただし脱臼での請求の場合は2回目以降の後療法の請求には医師の同意が必要になるので注意が必要です。
通院が必要になる場合は捻挫、一回で済むものは脱臼がおすすめです。
またレセプトには本人(小児)にサインを貰えないことが多いと思いますがその際は親に代筆をもらいその旨をレセプト適用欄に書くか、柔整師側が代筆して判子か拇印を一緒に貰うかが必要になります。