整骨院の患者さんで手術を考える線引き

最近口コミで広まってきたのか、回覧数が爆発的に増えてきている柔整師向上委員会のホームページです。

どうも、会長であり、運営を担っているKGです。

余談ですが、私は人前に出ていきたくはなく基本的に裏方の作業を行っています(^^)

こんな委員会を作っていますが、恥ずかしがりやなのです笑っ

院でもあまり目立たないように顔を出さないように心掛けています。

さて、柔整師は勿論オペは出来ません。

しかし、線引きをしてオペを検討する症例は抱き込まずに、確りと医師連携をしオペの適応になるのかを判断してもらえるように心掛けなければいけません。

進行していたり、オペをしないと治らない疾患をヤミクモに治療し続けることはコメディカルとしは愚の骨頂です。

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整骨院で手術を検討する線引き

とは、、、

整骨院でもオペを勧めるには根拠がいります。

医師ではなく柔整師でもです。

整骨院程度で何を言ってる!と思う先生もおられるでしょうが、曖昧ではいけません。

オペ後、状態がよくなく整骨院へ助けを求めに来る患者さんもいますよね?

まず整骨院領域や整形外科リハビリ適応の疾患は、すぐに手術を勧めないのが大前提!

命がかかっている疾患では無いので時間をかけられるんです。

エクササイズやROMで、どう変化していくかを確認できる状態ならば、すぐにオペは考えないべきです。

しかし絶対にやってはいけないのは、オペ適応になるはずの患者さんを引っ張ることです。

恥を知るべき行為ですね!

疾患毎に適応は変わってくるので、それを知っておかなければいけません。

あとは

①患者さんのライフスタイルからオペを勧める場合

②患者さんの精神状態によってオペを勧める場合

③症状から医学的根拠によりオペを勧める場合

④家族の意向に合わせオペを勧める場合

等があります。

整骨院も医学です。

整復や手技療法によって改善出来るものなのか、オペをしないといけないのかを冷静に見極めましょう。

必要なものは潔くDrに診てもらいましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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